こんにちは。ソウです。
個人事業主として6年以上、1人で気楽に仕事する人生を歩んでいます。
今回の記事では「フリーランスの心得7つを解説」という内容で解説していきます。
この記事を読んでいるあなたも、これからフリーランスになろうと考えてるのかもしれません。
初めてフリーランスの世界に飛び込むと考えたときに「大丈夫かな?やっていけるかな、」という不安もあると思います。
- フリーランスとして食べていけるのか
- お客さんを喜ばせることができるのか
といったように。
後に詳しく解説しますが、フリーランスに大事な心得7つを意識していただくことで、今後の活動のお役に立てるかと思います。
- フリーランスとして仕事もたくさん獲得
- 自分に自信がつく
- お客さんにも喜んでもらえて、信用も確実に獲得
といったように。
「フリーランスの心得ってなんだろう?」と悩むあなたのお役に立てれば幸いです。
フリーランスの心得7つ
心得は以下の通り。
- 報告、連絡、相談の徹底
- クライアントへの返事は迅速に
- スケジュール管理
- 健康管理の徹底
- 仕事はクライアントの求める成果を提供
- 目先の利益だけに着目しない
- お金の管理はシビアに
それぞれ下記で具体的に説明していきます。
報告、連絡、相談の徹底
「何を当たり前な」と思うかもしれません。
しかし、フリーランスの方は、なぜか出来てない方も多く見受けられます。
- 仕事で不備が見つかった
- 納期が遅れそう
- 成果を提供したときの報告(補足事項など)
- トラブル発生
- いつ仕事に取り掛かるかの具体的な連絡
などなど、仕事をしていれば、色々なことがあります。
そして、『クライアントへの細かい報告』は必ずするべきです。
連絡をしなかったために、後で何か言われる可能性も上がります。
そして、そのたびに信用も下がります。
逆を言えば、報告、連絡、相談、を徹底するだけでも相当信用されます。
(それだけフリーランスはそこら辺がルーズな人も多い)
クライアントへの返事は迅速に
クライアントから何か連絡があった場合、なるべく迅速に返事することが大事です。
クライアントも仕事をしているため、こちらの連絡が遅いために、後に迷惑をかけることにもつながります。
後は単純にレスポンスが早いと好まれます。
例えば仕事の相談連絡がきて、即座に「やれます!」と返事すれば、「ノリがいいね!」と喜ばれます。
忙しくてすぐ連絡できない場合も、「◯◯時くらいまでにご返事でも大丈夫でしょうか?」と一報は送っておくことも大事です。
スケジュール管理
フリーランスにとってスケジュール管理も重要です。
仕事をするだけでなく、マネージャーとして自分のことを上手く管理はしなくてはいけません。
特に様々なクライアントと関わる場合、都度細かくスケジュールを確認しておかないと、仕事の重複などが発生します。
一度受注したのに、「すみません、やっぱり無料です」といった場合、確実に信用は下がります。
健康管理の徹底
フリーランスは有給休暇などありません。
休めばその分収入は下がります。
ですので、健康管理は徹底すべきです。
病気して長期離脱などは絶対避けなければいけません。
自分の収入もですが、クライアントにも迷惑をかけることになります。
大事なのは、体と精神、両方を健全に保つことです。
- 栄養をしっかりとって、よく寝る→体の健康
- ポジティブ思考(ネガティブな言葉は脳のやる気を下げるため、なるべく使わない)→精神の健康
仕事はクライアントの求める成果を提供する
フリーランスは成果主義。
求められるのは、「結果」です。
こんなに頑張った、だけでは通用しません。
あくまでクライアントの求める成果を提供する。
クライアントの求める成果を提供できなければ
仕事も回ってこなくなります。
目先の利益だけに着目しない
目先の利益だけに着目すると、クライアントとの関係にもマイナスを与える可能性があります。
もちろん金額は大事です。
しかし、大事なのはそれだけではありません。
クライアントからの信用を得ることも同じくらい大事なことです。
お金の管理はシビアに
フリーランスになったら、お金のことも自分でしっかり管理しなくてはいけません。
- 月々の請求書の作成
- 経費の管理
- クライアントからの報酬の確認
- 確定申告(税理士に依頼する方法もあり)
- 報酬に対する自分の市場価値の確認
- トラブル時の保険関連
などなど、フリーランスになると、お金の管理に関して、会社員とは異なる場面が多く出てきます。
ただ、これも慣れですので、ご安心ください。
フリーランスは楽しい
フリーランスは、会社という組織から離れ、全て自分の責任で自由に仕事していく生き方です。
自由=自己責任です。
私は、6年以上個人で仕事してきてますが、この道を選んで本当によかったと思っています。
全て自己責任だからこそ、会社員よりも自由ですし、自分がやりたいと思ったことは、どんどん挑戦できるからです。
- 嫌な上司、先輩はいない
- 出社時間という概念もない
- 仕事日、休み日は自分で決められる
- 成果報酬なのでやればやるだけ稼げる
- 自分がやりたいと思った仕事はどんどん挑戦できる
もちろん、全て自己責任ですので、リスクも会社員よりは上がります。
福利厚生などもありません。
それでも、私のように、会社の人間関係が苦手で、転職ばかり繰り返すようであれば、フリーランスという生き方も全然ありだと思っています。
まとめ
フリーランスの心得7つ
- 報告、連絡、相談の徹底
- クライアントへの返事は迅速に
- スケジュール管理
- 健康管理の徹底
- 仕事はクライアントの求める成果を提供
- 目先の利益だけに着目しない
- お金の管理はシビアに
ここまでお読みいただきありがとうございます。