こんにちは。ソウです。
個人事業主として6年以上、1人で気楽に仕事する人生を歩んでいます。
今回の記事では「起業に失敗すると借金まみれになる?→小さく始めれば大丈夫」という内容で解説していきます。
- 起業して失敗したら借金まみれになる
- 起業に失敗すると大変なことに
起業に失敗というと上記のようなイメージを持つかもしれません。
しかし、ご安心ください。
起業は世間一般のイメージほど怖いものではありません。
- 起業に失敗してもほぼダメージなし
- 失敗してもまた再起できる
方向性を間違えなければ、上記のように起業に失敗しても問題なく再起できます。
「起業に失敗したら借金まみれになるんじゃ?興味はあるけど怖い」と悩むあなたのお役に立てれば幸いです。
小さく起業すれば失敗しても借金まにれにはなりません
すべての起業が、多額の資金を使わなければできない、なんてことは全くありません。
例えばITなどは基本的にパソコン一台あれば起業できますし、個人でやる職人系の仕事も在庫をそんなに抱えないものであれば、資金もそこまでかかりません。
ポイントは、とにかくスタート資金のかからないビジネス(商売)を選択することです。
起業コストがかかるのは人、カネ、モノ
起業コストは基本的に、人、金、物、です。
つまり、この3つを最小限にすれば、起業で借金まみれになるなんてことは、ありえません。
- 人→基本的に一人でてきる仕事を選ぶ(IT系、職人系)
- カネ→低資金スタート(生活に余裕をもちながら自己資金で)
- 在庫をなるべく抱えない
起業リスクを下げるための行動
借金まみれにならないとは言っても、なるべくはリスクを抑えたいですよね。
そのための行動としては、以下の2つ。
- 自己分資金をためる
- 週末起業で小さく始めてみる
自己資金をためる
勢いで会社を辞める前に、ある程度の生活費(最低でも半年分)、起業資金は確保することをオススメします。
ある程度は余裕を持たないと、起業の取り組みにも焦りが出て良くないです。
「当たり前だろ」と思うかもしれません。
しかし、意外と資金まったくなしで、「なんとかなるだろ!」と会社を辞めてしまうケースもあります。
いくら起業資金を抑えれば大丈夫とはいえ、資金がまったくない状態では、精神的にも余裕がないため、オススメしません。
資金がなく、生活費を使ってとかなってしまうと、さらに余裕がなくなります。
『私も、日々貯金がなくなっていく状態を経験しましたが、はっきり言って良くないです。』
勢いで会社を辞める前に、ある程度は自己資金を確保してください。
週末起業で小さく始めてみる
見出しの通り、週末休みに小さく始めてみる、ということです。
会社員で給料を貰いながらであれば、安心して起業に取り組めます。
もちろん、休みの日まで仕事するのは大変なことです。
しかし、本気で「起業したい!」「会社に頼らず個人で稼ぎたい!」と思うのであれば、ここは気合いも必要です。
起業はリスクあるからやはり会社員のほうが良い?
とにかく安定を求めるなら、会社員のほうが良いのは間違いありません。
固定給の力はめちゃくちゃ大きいです。
私のように会社がどうしても無理という人は、起業という選択肢もアリ
私はこれまで4回転職してます。
人見知りな性格で、どうしても会社の人間関係に馴染めなかったためです。
ですので、私と同じような境遇の方は、起業という選択肢も全然アリだと思っています。
「でも失敗したら、、」という気持ちもあるかもしれません。
しかし、上記でお伝えした通り、とにかく小さく始めれば、借金まみれになるなんてことはありませんので、ご安心を。
まとめ
- 小さく始めれば、起業で失敗したとしても借金まみれになんてならない
- 起業コスト、人、金、物、この3つを最小限に抑える
- 起業リスクをより抑えるために、会社を辞める前に、自己資金の確保、週末起業で始めてみる
- とにかく安定がほしいなら会社員のほうが良い、私のようにどうしても会社に馴染めない場合は、起業という生き方も全然あり
ここまでお読みいただきありがとうございます。